【タイ1日目】ドンムアン空港から市内へ
無事にSIMカード(という名のひまつぶし)を入手した後は、外に出ます。
出た途端に襲ってくる熱気に、タイにきたことを実感します。
今回は宿泊場所をBTSのアソーク駅近くにしていたので、とりあえずバスでBTSへ向かいます。
外に出てすぐ、「BMTA BUS」と書かれた看板があります。
私が行きたいのはモーチット駅(Mo chit)なので、「A1」のバスに乗ります。
乗車時間30分程度、30バーツで行ってくれます。
この時大きなスーツケースを持っていたので、座る人や立つ人の邪魔にならないように料金回収係のおばちゃんがバスの真ん中あたりに大きなスーツケースを集めて体張って動かないようにしてくれていました。
この時は満席の上、立っている人も多かったですね。
料金の回収は乗ってしばらくしたらおばちゃんが席を回ってくれます。
この時30バーツぴったり出せなくてもお釣りがもらえるので、両替したばかりの人でも安心して乗れます。
ほとんどの人がモーチット駅で降りるので、近づくとおばちゃんが叫んで教えてくれます。
モーチット駅と言われておりますが、目の前にあるのはBTSではなくて地下鉄のMRTの駅です。
モーチット駅は降りた後バスの進行方向に進んだ先にあります。
タイの歩道はあまり均されていない、もしくはわざとガタガタに作ったのか?と思うような状態の石畳が多いので、スーツケースは結構大変です。
モーチットはエスカレーターで改札まで行きます。
こっちのエスカレーターは右側に立つんですね。
関西風です。
乗車券の買い方は私は最初、他の人のを見て真似しようと思ったのですが全く分からず(笑
券売機の横に路線図があり、各駅までの料金が書いているのですが、日本円の感覚が抜けない自分には、42や51が料金というより駅番号に思えてしまいまして・・。
さらにいうと小銭もなかったのでchangeと書かれたブースで両替ついでに買い方を聞こうと思ったら、「どこまで行くの?」と聞かれ、行先分のチケットがそこで買えました。
アソークまでは42バーツ。
モノレールは少し割高感がありますね。
後は車内放送に気をつけてアソーク駅に向かうだけです。